証券会社に向いてる人、向いていない人
しばらく営業して気づいた、適性のお話。
会社説明会や、面接では
金融は知識を常にアップデートする必要があり、継続して努力する真面目さが必要
また継続してお客様にタッチしていく根性が必要
のようなことを言われます。
上の言葉を見ていると
金融って取る資格も多いし、
コツコツ努力できる真面目な人
根性ある
なら
私は適性はある、なんとか頑張れる
と思ってしまうと思うんです
本当のところはどうか?
実際、真面目に考えてしまう人ほど、数字に追われ、結果が出ないと自分を追い込んで潰れてしまうことが多いそうです。
適度にサボれる、あまり気にしすぎない人の方がうまく続けていける
というのが本当のところ。
契約取るにしても、必要なのは
お客様のニーズに対しそれを満たす商品を論理的に提案する
力ではなく
いかにお客様に気に入られ、可愛がってもらうか
という力です。
ここに苦しむ人は多いそうです
私も実際これに苦しんでいます。
新規開拓をするにあたって、考えすぎは禁物、
とにかくバカになって断られても断られても笑顔で通う
気に入られる
ことをがんばる必要があるんです。
営業は人間としての魅力を売る、と言われますが
金融は形のない商品を売るんだから、本当に人間的魅力が必要。
そのことが、もっと入社前に周知されるべきだと日々感じております…